こんにちは、まーたです。
今回は副業ネタとして、Google Adsenseに合格した話を書いてみたいと思います。
特に、高いサーバを使わず、また取りにくい「.com」ドメインを使わないで、しかも初心者にも拘わらず投稿7記事で最短合格できたのは、割りと珍しいかなと思いますので、そのポイントを書いてみたいと思います。
記事数が少なくても、何とかなるもんです!b
Goole Adsenseとは?
Google Adsense(グーグル アドセンス)を簡単に言うと、グーグルが運営するWeb上の広告のことです。
皆さんもWeb記事を見ていると、そこに広告がでてきますよね。
この広告配信を行っているサービス会社はイロイロあるのですが、その最大手がGoogle Adsenseになります。
このサイトをご覧になっている方も目にされていると思いますが、
以下の図で、赤枠部分がGoogle Adsenseによる公告になります。
この広告はGoogle Adsenseから配信されており、サイト訪問者の特性やWebページの特性など様々な情報を読み取って、最適な広告を提示している(らしい)です。
そしてこのGoogle Adsenseの広告をクリックして頂くと、それがサイト制作者に換金されて収入となる。と言う仕組みです。
特にGoogle Adsenseだと、自動的にサイト訪問者に応じた適切な広告を出してくれるので、とても使い勝手がよいものとなっています。
サイト運営を収入にしたいと思っている方にとっては、まず最初に取り組む収益手段として、よく取り上げられていますね。
私もせっかくサイトを立ち上げるのだから、『副業の一環としてGoogle Adsenseを載せてみよう!』と思い立ち、2週間ぐらい奮闘して一発合格したので、それを書いてみたいと思います。
また私が採用したサーバは、かなり最安の部類ですし、
更にドメインも「.com」では無いのですが、それでも上手く行ったので、その経緯を書いて行こうと思います。
ちなみにGoogle Adsenseの審査ですが、合格までにはキチンと準備してから挑むことをオススメします。なぜならば、何度も落ちたという方の投稿をよく見かけるからです。
しかし上の画像を見て頂いても分かる通り、私のサイトでは7記事の投稿だけで広告が表示されていますので、キチンとポイントを押さえていれば、合格できるものだと思います。
逆に言うと、ポイントを押さえて無いと、多くの記事を投稿しても通りにくいと言うコトになりますので、このサイトや他のサイト様もご参考にして頂き、ぜひチャレンジしてみてください。
Google Adsenseの、申請方法
Google Adsenseの申請方法に関しては、多くのサイトや書籍で解説されていますので、そちらをご覧頂ければと思います。
私が今更書くよりも、「Google Adsense 申請方法」などで検索頂いた方が、最新かつ分かり易いサイトが多く見つかると思いますのでw
審査に通過するための、サイト作成ポイント
ではここから肝心の、私がGoogle Adsense審査までに心掛けたポイントを、列挙したいと思います。
私は特に、大きく二つの面を心掛けて、サイトを作成しました。
B面:技術的なポイント
以下に、それぞれの面に付いて解説させて頂きたいと思います。
また、あくまでも私の実践結果を書いているだけなので、これが全てでは無いと思います。
他のサイト様も併せて見て頂き、ご自身でよい部分を参考になさってくださいね。
A面:心掛けとしてのポイント
こちらはサイトを作成する上で、心掛けたポイントを書いていきたいと思います。
なぜ心掛けから入るかと言うと、Google Adsenseとは、Googleが審査して、初めて出稿が可能となる広告だからです。
…って、「何を当たり前のコト言ってるのだ」と言われそうですが、私はここを重要視しました。
なぜかと言うと、Googleが審査するというコトは、『このサイトは、Googleとして出稿したいと思えるサイトなのか?』という点を、見られているというコトです。
特にGoogle Adsenseは、ロボット審査に加え、人間による審査もある。という記事を読みました。
つまり、Googleという企業の意思に沿ったサイト作成を心掛ければ、Googleも広告を出稿したい、と思ってもらえるはず。と考えたのです。
恐らく技術的な部分も必要だとは思いますが、それはあくまでもHowとしての部分。
What、つまりGoogleの目的を意識して、それに合致するためのサイト作成を行う。という点が必要だと考えたワケです。
『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』と言いますので、相手を知るコトはとても大切だと思います。
そこで、私が心掛けた点は、以下の点です
- Googleの存在意義を意識する
- オリジナルコンテンツを作成する
- 読む意義のあるサイトにする
これらについて、少し書き下してみます。
Googleの存在意義を意識する
まず『Googleの存在意義を意識する』という、なんだか尤もらしいけど分かりにくいコトを書いちゃってますが(汗、
要は、『Googleの会社方針を確認しましょう』というコトです。
最近の企業、特に大きな企業や欧米の企業は、「Vision」「Mission」「Value」などといった、その企業としての目的や存在意義などの、「企業理念」を記載している企業が多いです。
この企業理念を書く目的は、社員のマネージメントや企業価値の増幅など、様々な効果が有ると思いますが、それを述べだすとやたら書かなきゃいけなくなるので、とりあえず割愛させてくださいw
で、なぜこの企業理念に着目するのかと言うと、『正にその企業がなりたい形を記載しているから』に他なりません。
そして、私が作成するサイトとしても、その企業がなりたいと思っている形に近いサイト、
つまり、同じ意識を持っているサイトを構築することで、その企業にとって欲しているサイトとして、認識されるワケです。
簡単に言えば、Google様に擦り寄るワケですねw
ただ擦り寄ると言うと表現が悪いですが、やはり広告を出稿してもらうワケですから、その出稿主に満足してもらうコトは、業務受注者としては、顧客満足と言う観点から、当たり前のコトですよね。
では、Googleの企業理念(2019年3月現在)を見てみますと、
となっております。
凄い理念ですが、コレを地で行っているGoogle様も、また凄いです。
で、これを、私なりに読み砕いたものが、残りの心掛けポイントとなります。
オリジナルコンテンツを作成する
この心掛けポイントは割と他のサイト様でもお見掛けしますね。
要は、『コピー記事ばかりの、サイトは作成しちゃダメ』というコトです。
Googleの企業理念の『整理』と言う点を見ても、コピーサイトが増殖してしまったら、Googleの方針に合わないというコトが分かります。
情報を整理しようとしている所に、全く同じコピーサイトがあったら、整理ができてナイわけです。そして、全く同じ内容記事があっても、無駄で使えないだけですよね。
そういう観点からも、コピーサイトは止めておいた方がよいと思います。
あと、アダルト記事など、Google Adsenseとしての禁止コンテンツには抵触しない様に、その点はよく確認してくださいね。
ちなみに私は基本的に、自分が実践した方法、自分で考え付いたコト、などを記事にするようにしています。
他のサイト様で書かれている内容であれば、Google検索すればよいだけですからね。
とは言えもちろん、他のサイト様を参考にさせて頂いたからこそ、今も記事を書けているワケですし、記事の中でも他のサイト様を参考にさせて頂いています。
ただその時はキチンと引用だと分かるように書いたりしています。
読む意義のあるサイトにする
こちらに関してはちょっと表現が難しくて、この様な形になってしまいましたが、
要は、『自分から見ても、人様から見ても、読みたいと思えるサイトか』と言う点を意識した方がよいという点です。
例えば、先程述べたコピーサイトなんて、基本的に存在意義が無いと言えますよね。
またアクセス数を稼ぐ為だけに、無駄に文字数を稼いだだけの記事を見ても意味が無いですよね。
それに、デザインが汚いと、それだけで読みにくいし、読みたくないですよね。
(自分のサイトは、手入れが不十分で、まだ全然古臭くてイケてないと思ってますので、ギリギリだと思いますがw)
で、これらの点を意識することで、Googleの企業理念にある「情報」として有用な情報サイトになってくる、と考えたワケです。
『敵を知り、己を知れば』の己を知る部分として、セルフチェックは行ってみてくださいませ。
ちなみに余談ですが、世の中には『情報理論』なる学問もありまして。
それによると、『珍しい物事の方が、情報量が多い』と定義されております。
要は他の人が多く書いている内容だと、『情報量が少ない』と見なされるワケですよね。
私もそこまでレアな情報を書けるワケではないのですが、
基本的には『自分の経験を、自分の言葉で語る』という方針で、このサイトを続けて行こうと思っています。
心掛けは、あくまでも心掛け
ここで記載させて頂いたのは、あくまでも私が審査までのサイト作成で行った心掛けでした。
基本的に心掛けなので、参考にする必要性は、かなり薄いかも知れません。
また、審査に受かるためには、ポイントとしてズレているのかも知れません。
ただ、基本的にこの点を頭に入れてサイト作成したら、7記事で通りました。
ですので、皆様の参考になればと思い、記載しました。
ちなみに次回に記載する『B面:技術的なポイント』の方が、Google Adsense合格に繋がりやすいと思いますので、そちらも併せてご覧頂ければと思います。
次回は、より技術的なポイントをお話させて頂きます。
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