こんにちは、まーたです。
今回も、物件Fの修繕をお送りしますね。
キッチンの床が、刷新いたしますよ!
本日の活動
本日の修繕内容は、以下の通り
キッチン、次は床をお直し
前回、キッチンの壁を修繕しましたので、今回は床の修繕を行います。
壁や流しはキレイになりましたが、床が汚ければそれだけで印象が悪いですからね。
特に水回りは、シッカリ修繕いたします。
年季が、見て取れますw
最初の床は、こんな感じです。
養生のビニールが掛かっていますが、古ぼけて黒ずんだ床が見えると思います。
これだけ見てしまいますと、入居したいとは思わないですよね。
シッカリ修繕したいと思います。
またこの床ですが、床自体は何の問題も無く、耐久性も大丈夫。
なので、上からクッションフロアを貼って修繕するコトになりました。
クッションフロアを、貼って行きましょう!
用意したのは、シックな木目柄のクッションフロア。
壁紙と同じくシート状になってますので、これを必要な分量だけ切り取ります。
この切り取ったクッションフロアを、床に張っていくワケですね。
床に張るには、まず専用のボンドを塗ります。
床全体に塗りますので、結構な量が必要ですね。
必要な分量を取り出し、ヘラで床に伸ばしていきます。
上からクッションフロアを被せたら、隙間ができない様に、シッカリとブラシを掛けます。
こんな要領で、クッションフロアを張っていくワケですね。
この作業を、床面全体を覆うまで繰り返します。
こうやって見ると、クッションフロアの大きさが、よく分かりますね。
塗って貼って、塗って貼って。
正に、体力労働ってやつですw
さてクッションフロアを貼っていくワケですが、やはり継ぎ目が発生してしまいますので、その処理が必要です。
ただ基本的には、壁紙と同じ様に、クッションフロア2枚を重ねてから、その上をカッターで切っていけばOKです。
ちなみに注意点としては、このクッションフロアは木目柄ですので、その柄が不自然にならないように、カッターで上手く切るコトですね。
また、継ぎ目が剥がれない様に、その間にボンドを流し込めば完璧です。
このボンドは白色になっていますが、乾けば透明になりますので、目立ちません。
ボンドの先端も、間に流し込める形になってますので、便利ですよ。
あと加えて、壁際の裁断に関しては、カッターが上手く入らないので、こんな道具を使います。
これを使えば、端の処理も簡単に済みますね。
仕上がりです!
こんな感じで、地道に作業を進めること数時間。
最終的には、以下の様な仕上がりになりました!
最初と見比べれば、見違えるように復活しましたね。
内見に来られる方には、気持ちよく見て頂けると思います!
パテで埋めてから、壁紙を
さて、各部屋の修繕を行っておりますが、まだ取り組んでいない部屋がありまして。
居間の隣に、また別の個室があるのですが、その壁も修繕しましょうとなりました。
壁に、凹みが…
ただその個室、壁自体が少し傷んでおり、窪みが目立ったのですよね。
ですので、まずは穴を埋めてから、壁紙を貼るコトに。
壁その物がダメになっているワケでは無いので、凹みだけをパテで埋めていきます。
使うのは、こういうパテですね。
必要な分量を取って、凹みに塗っていきます。
最初に、穴に対して大目にパテを載せて、
上からなぞって、余分なパテを除きます。
こうすると、凹みに必要なぶんだけパテが残って、平坦な壁に修繕するコトができますね。
あとは、いつも通りに
こうやって壁を平坦にできたら、後はいつもと同じ要領で、壁紙を貼れば完了です。
割と、よい感じに仕上がりましたね!
この個室の床は畳になっているのですが、それは追って畳業者さんに入れ替えて頂きます。
本日のまとめ
本日の修繕は、以上になります。
あれだけ古ぼけていたキッチンが、キレイに復活しましたね。
ちなみに、どのクッションフロアを選ぶかで、仕上がりの印象はとても変わってきます。
修繕とは、センスも問われるお仕事ですね。
次回も引き続き、物件Fの修繕をお送り致します。
他の部屋も仕上がってきてますので、完成まで間近ですね!
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