こんにちは、まーたです。
今回は、無料のリフォーム講座に行きましたので、そのレポートをしてみます。
フローリングの傷をお直しをする、講座に参加してみました。
本日の活動
本日の修繕内容は、以下の通り
無料講座に、参加してみました
私はとあるマンションに住んでいるのですが、その近くで無料の修繕講座が行われると言う話を聞き、参加して参りました。
内容は、『フローリングの傷は、自分でお直ししましょう』というモノ。
多くの方は、フローリングの床に傷ができた際に、専門の業者さんに発注してしまうと思います。
しかしホームセンターなどで売っている道具を使うコトで、自分でもお直しができますよ、というコトだったので、その内容を勉強して参りました。
入門編ですので、そこまで大した内容じゃないと思いますが、せっかくの無料ですから、学んでみたいと思います。
まずは、座学から
道具の解説から、入ります
さて、まずは道具の準備ですが、全ての道具は講座側でご用意頂いておりました。
あらかじめ傷の付いた木の板と、修繕用のキットですね。
今回使用したキットは、こちら。
このキットを使うコトで、フローリングの凹みを埋めてしまいましょう。という講座ですね。
今回の傷は、凹み傷
道具の確認ができたら、次に座学です。
今回の修繕対象は、凹み傷(もしくは、えぐれ傷)と呼ばれる傷。
何かの角がぶつかってできてしまった傷ですね。
今回は講座用として、木の板に彫刻刀で傷を付けた、とのコト。
ちなみに、線傷と呼ばれる、凹みがほぼない筋の様な傷に関しては、このキットで修繕はできない、とのコトでした。
むしろこの線傷はとても難しく、職人さんにお願いした方がよいらしいです。
(キットの説明書には、線傷も対応と書いてますが、難易度は高いみたいですね)
今回は入門編として、この凹み傷を修繕してみます。
さっそく、実習です
座学が10分ぐらいで終了し、さっそく実習に入ります。
10分と言っても、主催者の宣伝で3分ぐらい使ってましたのでw、実質7分ぐらいの座学ですかね。
まずは、スティックを溶かします
直したい傷を定めた後、そこにクレヨンみたいなスティックを溶かして埋め込み、凹みを埋める。というのが基本的な流れ。
ただし傷は、木目の場所によって色が様々ですので、その木目の色に沿ったスティックを選ぶ必要があります。
ある程度の近い色のスティックを選び、ホットナイフと呼ばれる電熱コテを用いてスティックを溶かして、対象の傷に流し込んで行きます。
この状態では、溶けたスティックが盛り上がってしまっていますよね。
傷を埋めるどころか、余計に目立ってしまっています。
次に、ゴシゴシ擦って、削ります
そこで、次にこの盛り上がった部分を、付属のスクレーパーを使用して、削り取っていきます。
こんな感じで、傷の上にスクレーパーを乗せて、
ゴシゴシ擦ると、なんと盛り上がった部分が削れるだけでなく、板に馴染んで参りました!
更に、滑らかに仕上げます
ただこれでもまだ滑らかになってませんので、スクレーパーの反対側、斜面側を使って、より滑らかに仕上げていきます。
最後に、スポンジでより擦るコトで、埋めた部分を滑らかに仕上げます。
と、これで傷の修繕は完了、という感じですね。
慣れたところで、再チャレンジ!
ちなみに、これだとまだまだ目立っているなと思いましたので、別の傷で再チャレンジ。
別の傷では、少し色の違う2本のスティックを溶かして、傷の上に2種類の色を流し込みました。
そしてスポンジで擦って仕上げてみると…、
おお!イイ感じに、傷が分からなくなりましたね!
これだけだと、どこに傷があるのか分かりませんので、ちょっと目印を付けてみます。
この部分は、成功だと言えますね。
それにしても、毎回上手くスティックを調合するには、かなりの訓練が必要だなと思いました。
とは言え、そこそこの仕上がりだったとしても、それでもかなり傷が目立たなくなるので、割とお得な修繕方法かなと思いました。
本日のまとめ
本日は、無料の修繕講座のレポートをお届けしました。
毎回実践しながら学んでおりますが、時にはこのような講座に参加して、知識を蓄えるのも有意義だと思います。
次回からは、いよいよ新しい物件の修繕をお送りしますね。
修繕のレベルを、どんどん上げて行きます!
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