こんにちは、まーたです。
今回も、物件Fの修繕をお送りします。
![まーた](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/02/nigaoemaker-AA.png)
使える部分は、補修して生かしましょう!
本日の活動
本日の修繕内容は、以下の通り
めくれ上がった壁紙には
壁に張られた壁紙って、普段は意識するコトは少ないですよね。
意識するとしたら、壁に物をぶつけた時ぐらい。
ですが、壁紙ってその名前の通り、壁に張っている紙なのですよね。
なので、時間が経つと、剥がれたり、めくれあがってきたりします!w
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0145_compressed_R-800x450.jpg)
ちょうど左手で指さしている先なのですが、壁紙がめくれ上がっていますよね。
これも、キチンと修繕していきます。
ボンドなり、ジョイントコークなり
さてこの壁紙の補修ですが、お馴染みのジョイントコークを使います。
このジョイントコークって、かなり目立たないのですが、
恐らく皆さんのご家庭でも使われています。
よく見て頂くと、壁紙と壁紙の間に塗られていたりしますので、機会があれば見てみてください。
さてこのジョイントコークを隙間に差し込み、
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0144_compressed_R-800x450.jpg)
拭きとりながら抑えるコトで、隙間が埋まっていきます。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0147_compressed_R-800x450.jpg)
こんな感じで、補修するワケですね。
ちなみに、ジョイントコークでは弱いかな、と思う場所もありました。
めくれ上がりが、強い個所ですね。
そんな部分には、強力ボンドの出番です。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0137_compressed_R-800x440.jpg)
写真がボケてしまってスミマセンが(汗、こちらも使って壁紙補修を行いました。
ただしこのボンドは、黒色なので、とても目立ちます。
最後の仕上げとしては、絶対に使えませんw
ですが、壁紙を補修した後でペンキを塗りますので、
その前に使って補修する分にはOK、というワケです。
キッチン天井の壁紙も少しめくれていたので、このボンドで補修です。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0153_compressed_R-800x450.jpg)
かなりの黒色で、とても目立ちますねw
ただこの天井も、後でペンキ塗りを行いますので、問題ありません。
伸びた部分は、切り取ってから
さて、壁紙がめくれ上がった壁紙ですが、経年劣化で少し伸びてしまっている?場合もあります。
そんな場合は、伸びた部分だけ切ってしまえばOKです。
写真ではちょっと分かりにくいですが、例えばこの部分は、少し伸びてしまっているのですよね。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0149_compressed_R-800x450.jpg)
こういう部分は、こうやって地ベラをしっかり押し当てて、
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0150_compressed_R-800x450.jpg)
余分な部分を押し出して、カッターで切り取ります。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0151_compressed_R-800x450.jpg)
後は、ジョイントコークやボンドで接着すれば、OKです!
天井塗装の、続き
前回、ダイニング天井のペンキ塗りを行いましたが、まだまだ塗りが足りてませんでした。
今回は2回、3回と重ね塗りをして行きたいと思います。
継ぎ柄で、ラクラク
以前、物件Sの天井塗装では、梯子を上って天井に近づき、ハケで塗っておりました。
しかし、そんなコトをやっていては、広い天井を塗るのはとても骨が折れます。
というコトで、伸縮継ぎ柄というモノを使って、ローラーで天井を塗って行きます。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0048_compressed_R-800x450.jpg)
先端部分にローラーを取り付け、これで塗っていくワケですね。
するとこんな感じで、とても軽快に、天井が塗れてしまいますw
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0054_compressed_R-1-800x450.jpg)
エアコン上部の細い隙間も、何のそのって感じで、上手くペンキが塗れますねb
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0051_compressed_R-800x450.jpg)
こんな感じで、1回塗りが終わったのが、前回のこの写真ですね。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0058_compressed_R-800x450.jpg)
これだけでは足りませんので、2回、3回、と重ね塗りを行います。
隙間も、丁寧に塗りますよ
ちなみに重ね塗りもローラーで行うのですが、
このローラーで塗っただけでは、天井ブロック間の隙間が塗れませんでした。
よく見ると、こんな感じで隙間があるのですよね。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0099_compressed_R-800x450.jpg)
というコトで、脚立で天井まで登り、隙間はハケで丁寧に塗りました。
こんな感じで塗っていきますと、
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0104_compressed_R-800x450.jpg)
隙間もシッカリ塗れて、イイ感じに仕上がります。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0106_compressed_R-800x450.jpg)
3度塗り+隙間塗りで、こんな仕上がりに!
そんなこんなで、隙間塗りに加え、3回の重ね塗りを行ったのが、こちら!
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0002_compressed_R-800x450.jpg)
比較用として、以下に当初の写真を再掲してみます。
見違えるほど、良くなりましたね。
![](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0029_compressed_R-3-800x450.jpg)
いやー、この復活感が、修繕のだいご味ですねw
本日のまとめ
本日の修繕は、以上になります。
傷んでしまった壁紙や天井も、手を掛ければ復活するもの。
これが修繕のヤリガイってやつですね。
次回も引き続き、物件Fの修繕をご覧くださいませ。
![まーた](https://11182.work/wp-content/uploads/2019/02/nigaoemaker-AA.png)
やりがい感じる、復活修繕です!
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