こんにちは、まーたです。
今回も、物件Fの修繕をお送りしますね。
細かい部分を修繕し、仕上げに入ります
本日の活動
本日の修繕内容は、以下の通り
狭い隙間も、漆喰で
先日、和室の壁を漆喰で塗ったのですが、忘れていた部分がありました。
ちょうどベランダに出る、戸口の下側の細い部分。
ここにも漆喰を塗らねば、ですよね。
この様に狭い部分も、キチンと漆喰で仕上げてみたいと思います。
コテを使わず、スクレイパーで
さて、この細い部分も、塗ってみたいと思います。
漆喰を用意して、いざ!ですね。
まずは、通常通りコテを使って塗ってみます。
ただ予想通り、コテだと幅が大きすぎて、塗るには難しく。
とりあえず、コテの先端に漆喰を掬いまして。
壁に漆喰を塗ると言うよりは、まずは漆喰を壁に載せていきました。
ただこれだと、ムラになるどころか、隙間だらけになってしまいます。
そこで、本来は壁紙を剥がす時に使う、スクレイパーを使ってみました。
すると、ちょうど狭い隙間にも入りまして、上手く塗れましたね!
漆喰はコテを使って壁面に載せていますので、後はスクレイパーで漆喰をならせばOK。
ちなみに、漆喰が畳に少しはみ出ておりますが(汗、畳はそもそも取り換える予定なので大丈夫です。
スッキリ漆喰塗り
というコトで、漆喰を塗り終えたのが、こちら!
少し難儀な部分でしたが、わりとイイ感じでできたと思います。
トイレの床も、修繕しましょう
先日は、キッチンの床を、クッションフロアで修繕いたしました。
実はトイレの床も、古ぼけていたり染みが付いておりますので、同じクッションフロアを使って修繕するコトにしました。
こちらは主に兄弟子さんが行われておりましたので、私はレポートって感じですね。
型を取ってから、貼り付けます
先日のキッチンでの作業は、単純にクッションフロアを切って貼る、と言う作業でした。
平坦な床に、貼り付けて行けばOKって感じですね。
それに比べて今回は、トイレの便器や配管など、床に様々な物がくっついておりますので、それを避ける形で、クッションフロアを貼る必要があります。
そこで、最初に新聞紙で型取りをして、その型に沿ってクッションフロアを切り取る、と言う作業を行います。
こうするコトで、隙間なくクッションフロアを貼れるようになる、という寸法です。
クッションフロアで、トイレも刷新!
そして、型を取ったクッションフロアを貼り付けた、トイレがこちら!
なんとも、清潔感がケタ違いですね!
ここまで印象が変わるものなのですね。
トイレの便器自体は問題ないので、トイレの修繕はこれで完了です。
天井も、手慣れたもので
最後に、個室の天井にも、壁紙を貼りました。
もはや手慣れましたので、一人でチャチャっと、壁紙を貼って行きます。
この後は、撤収準備ですね。
日が暮れてきたので、ラストスパートですよw
道具をまとめて、撤収準備
物件Fの修繕も、これでほとんど完了しました。
全体の部屋を片付け、掃除をして、道具を纏めて、というお決まりの作業に入ります。
こちらが、今回使った道具たちですね。
個室に道具を全部集めて、いよいよ物件Fも、巣立ちを迎えます。
本日のまとめ
本日の修繕は、以上になります。
そして物件Fの修繕自体も、これで完了です。
この物件Fは、最初からわりとキレイでしたので、修繕の箇所も少なかったと思います。
とは言え、大体2ヶ月を掛けて、修繕して参りました。
やはり自分の手で作業をすると、愛着がわいてくるものですねw
よい入居者さんと、巡り合ってほしいものです。
次回は、物件Fの巣立ちをお送り致します。
物件Fも、復活完了ですね!
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