なんと、崖の上から風呂釜!!

修繕日記
スポンサーリンク

こんにちは、まーたです。

今回も、前回からの続きを綴ります。

まーた
まーた

これこそ、とっても『レア』な活動でしたw

本日の活動

本日の修繕内容は、以下の通り

  • 廃材のお片付け
  • 新しい浴槽(風呂釜)の設置

いよいよ、『レア』な活動へ

ちょっとだけ、前回のおさらいですが、
親方は、こう仰いました。

親方
親方

よし。
裏手の崖から、浴槽を持って降りましょう。

…どうしてこうなった?という感じですがw、順を追って説明します。

まずですね、この家には浴槽(風呂釜)がありませんでした。
正確に言うと、以前の汚れた浴槽は撤去したので、現状は浴槽がない状態です。

なので、新しい入居者さまのことを考えて、新品の浴槽を用意しましょう。
ということになりました。

そこで、通常ならどこかの業者に、浴槽の発注から設置までを頼むのかもしれませんが、
親方は、ご自身で浴槽を注文されたのでそれを我々で設置しましょう、ということになったワケです。

こんな感じの浴槽ですね。

ところが。

この浴槽、入口から入らないのです大きすぎてww

じゃあどこから入れるかと言うと、裏側の窓から入れましょう。と、なりました。

しかし。この裏側の窓ですが、開けるとこんな感じの景色なワケです。

はい、つまり、ガケですねww

でも、ここから入れるしかない。

ということで、親方は、

裏手の崖の上側まで、浴槽を運び込み、
その崖の上から、浴槽をゆっくり降ろす!

という離れ業をやりましょう。ということになったのです。

…三人だけでww

まーた
まーた

さ、さすが親方ですね…。

大丈夫かな?

親方
親方

まーたさん、大丈夫です。

その都度その都度、ベストを尽くせばよいのです

幸い、崖の上側は、丘になってますし。

さすが、親方。Do our best!

そんなこんなで、さっそく作業開始。

写真が少なく、臨場感が伝わらずゴメンナサイですが、
さすがに、写真を撮影しまくる余裕がありませんでしたw m(_ _)m

まずは浴槽を、裏手の崖の上側にある、丘まで持って行きます。

家の入口付近に置いている浴槽を持ち上げ、三件ほど家の前を通り抜けます。
すると、家の横を通り抜けて、更に上って行ける階段がありました。
その階段を、兄弟子さんと二人で、浴槽を担ぎながら登って行きます。

兄弟子
兄弟子

まーたさーん、大丈夫ですかね?

まーた
まーた

はーい、問題ないです。

二人で浴槽を担ぎながら、声を掛けつつ登って行きます。

しかし、もし浴槽を落としたら、足の指を骨折してしまいます!!

でも私は実は、安全靴を履いているので、浴槽を落としても大丈夫!

と言っても、ワタクシの足が大丈夫なだけなので、浴槽は落とさないように、慎重に運びますョ

ちなみに安全靴というのは、つま先に硬化物質(先芯)が入っている靴のことです
作業をするにあたり、こちらも嫁さんの助言を受けて、ワークマンで予め買っていたのです。

こーゆーのですね。

と、そんなこんなで浴槽を持ち上げながら、階段を登ります。

すると、家の上側まで階段で登るコトには成功したのですが、
しかし、家の裏手まで持って行くには、階段の策を飛び越えて、裏手の丘まで運び込む必要があります!

親方
親方

兄弟子さん、柵を乗り越えて、浴槽を支えてください。

まーたさん、私と浴槽を持ち上げましょう!

兄弟子
兄弟子

了解です!

まーた
まーた

了解です!

というコトで、階段の策を乗り越えて、浴槽を持ち上げるコトに。

この階段の柵を乗り越え、そして草木が茂る場所を、浴槽を持ち上げながら、滑り降りる!!

そして、三人で力を合わせることで、ちょうど家の裏手の、
丘の上側まで、浴槽を持って行くことに成功したのです!

…と言っても、まだ道半ば。
ここはまだ、家の裏手の崖の上です。

ちなみに、写真の奥側に見えるのが、その階段ですね。
そして手前にあるのが、とりあえず降ろした浴槽です。

また、この写真の右手に家が並んで見えますが、これがちょうど、先程の家の裏手。

この写真、パッと見ると、家と丘が繋がっているように見えますが、実はそうではなくて、2階部分が見えている、というワケです。

つまり、この家の1階の窓から見ると、どうなっているかと言いますと、

はい、つまり、こんなになっているのですよね。
正に、断崖絶壁ww

つまり、この崖の上側に、先程の丘があり、そこに浴槽をとりあえず置いた、という状況です。

そして三人で、浴槽を、この崖の下まで降ろして、
この窓を通って、浴槽を家の中へ持ち込む。という離れ業をやるわけです。

先程、丘の上に浴槽を置くコトに成功しましたが、

そこから更に、このガケの上から、浴槽を1階まで降ろす必要がありますw

親方
親方

私が下側で支えますから、
兄弟子さんとまーたさん、上から降ろしてください。

まーた
まーた

了解しました!!

もう、必死です!ww

必死過ぎて、写真を取れなかったのですが、何とか崖の上から、浴槽を降ろし切りました!

そして、1階の窓まで浴槽を運び、その窓から室内まで浴槽を、なんとか運び込めたのです!!!

その結果、キチンと浴室まで風呂釜を持って行き、所定位置に設置。

いやー、何とかなるもんですねー!w
何とかなってしまいましたよ!!!ww

後は業者さんが適切に処置してくれる、とのことです。

親方
親方

お疲れさまでした。
本日はこの辺で終わりとしましょう。

と、親方が仰ったので、本日はこんな感じで終了。

いやー、確かに、『レア』な経験でした。
兄弟子さんにも伺いましたが、こんな作業は滅多にないらしいです。

親方
親方

まーたさん、お疲れさまでした。

どうですか?続けられそうですか?

まーた
まーた

はい!もちろん大丈夫です。

むしろ、面白かったですw

最初はちょっと不安だったのですが、とても面白いと思ったので、今後もこの活動は続けていくつもりです。
親方も、兄弟子さんも、とても親切で穏やかな、イイ人なので。

ということで、今回のミッションは、これにて終了。
また引き続き、修繕を続けて行きますです。


…ただ続けるにあたり、後日さっそく、医療保険に加入しましたww

まーた
まーた

もしものための、保険ですからw

コメント